2017/11/18(土)
京都9Rのもちの木賞(2歳500万下・ダート1800m)は3番人気ビッグスモーキー(浜中俊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分51秒0(重)。半馬身差の2着に7番人気サージュミノル、さらに1馬身1/4差の3着に9番人気サクラアリュールが入った。
ビッグスモーキーは栗東・清水久詞厩舎の2歳牡馬で、父キングカメハメハ、母スモークンフローリック(母の父Smoke Glacken)。通算成績は4戦2勝。
~レース後のコメント~
1着 ビッグスモーキー(浜中俊騎手)
「スタートを上手に切って、良いポジションにつけられました。直線でもしっかり伸びてくれました。時計が出やすい馬場なのでレコードタイムになりましたが、速い時計に対応してくれたのは良かったです」
1着 ビッグスモーキー(清水久詞調教師)
「馬込みで辛抱して、間を割って抜けてくれました。先につながる競馬内容でした。今後は芝を試す可能性もゼロではありませんが、馬の状態を最優先にして考えたいです」
4着 コマビショウ(和田竜二騎手)
「ゲートは出ていますが、大トビなので行き脚がつきませんでした。流れも向きませんでした。それでも能力は高いと思いますし、よく走っています」
6着 キーフラッシュ(藤岡康太騎手)
「うまく立ち回っていましたし、最後もバタッと止まっていません。速い決着のわりにはよく頑張っています」