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【若菜賞】(京都)~オジョーノキセキが内から抜け出す

2018/01/28(日)

京都9Rの若菜賞(3歳500万下・芝1200m)は2番人気オジョーノキセキ(松山弘平騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分10秒4(良)。クビ差の2着に2番人気ベルガド、さらにクビ差の3着に1番人気メジャーレートが入った。

オジョーノキセキは美浦・伊藤大士厩舎の3歳牝馬で、父キンシャサノキセキ、母キャプテンガール(母の父キャプテンスティーヴ)。通算成績は6戦2勝。

~レース後のコメント~
1着 オジョーノキセキ(松山弘平騎手)
「枠が良かったです。逃げ馬の後ろで脚をタメられました。追ってからはしっかり抜けて強かったです。乗りやすくて、瞬発力もスピードもあります。距離は短いところが合うかなと思います」

2着 ベルガド(M・デムーロ騎手)
「ついてなかったですね。勝ち馬は内で楽していました。先頭に立ってフワッとしていました」

3着 メジャーレート(川田将雅騎手)
「道中はいいリズムで行けましたし、自分の脚は使っています。内容は良かったと思います」

5着 ウィズ(武豊騎手)
「道中は力んでいました。直線も動きづらい場所になりました。それほど負けていません」

12着 テクノマインド(吉村智洋騎手)
「それほど負けてはいないですけど、スタート後に隣の馬と接触して少し下がってしまいました。位置取りの差ですね」

【クロッカスS】(東京)~リョーノテソーロが内から差し切り3連勝

2018/01/27(土)

東京10Rのクロッカスステークス(3歳オープン・芝1400m)は5番人気リョーノテソーロ(吉田隼人騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分22秒3(稍重)。クビ差の2着に2番人気アンブロジオ、さらに1馬身1/4差の3着に3番人気ムスコローソが入った。

リョーノテソーロは美浦・武井亮厩舎の3歳牡馬で、父Justin Phillip、母Town Belle(母の父Speightstown)。通算成績は4戦3勝。

~レース後のコメント~
1着 リョーノテソーロ(吉田隼人騎手)
「レースでは初めて乗りましたが、稽古で乗っていたので、癖は掴んでいました。ゲートの反応もよく、思った以上にどんな競馬も出来ますね。今日は決め手を生かして勝っています。楽しみな馬です」

(武井亮調教師)
「スピードがあり、今日はジョッキーが上手に乗ってくれました。終いの脚を使ってくれて、結果が出てくれて良かったです。この後はファルコンSかNZTの予定です。最終的にはダートかもしれませんが、当面は芝で行きます。先々まで楽しめる馬です。この馬でリエノテソーロ(昨年NHKマイルC2着)のリベンジをしたいです。(ちなみに、)リョーノテソーロの『リョー』はオーナーが私の名前の亮から付けて下さった名前です。そういう経緯もあり、活躍させてあげたいですね」

2着 アンブロジオ(C.ルメール騎手)
「仕方がないです。いいレースでした。リラックスしていましたし、よく伸びていました。頑張ってくれましたが、勝った馬に早く出られてしまいました」

3着 ムスコローソ(戸崎圭太騎手)
「ゲートの中で落ち着きがなく、二の脚もつかなくて後ろからになってしまったのが堪えました。馬の雰囲気は良かったですし、ジワジワと伸びていましたが......。ただ、距離的にはもう少し延びても大丈夫でしょう」

7着 ミッキーワイルド(福永祐一騎手)
「2戦目でスタートはもう少し出るかなと思っていましたが......。道中は楽に行けて、直線で外へ出してどれだけ伸びるかと思いましたが、今日は力のいる馬場で、まだ体に緩さがある分、走り切れませんでした。ポテンシャルはありますから、まだまだこれからでしょう」

【はこべら賞】(中京)~伏兵バーンフライが追い比べを制す

2018/01/27(土)

中京10Rのはこべら賞(3歳500万下・ダート1400m)は10番人気バーンフライ(坂井瑠星騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分26秒0(稍重)。アタマ差の2着に4番人気グローリーグローリ、さらに3/4馬身差の3着に6番人気ラブリーイレブンが入った。

バーンフライは栗東・矢作芳人厩舎の3歳牡馬で、父ゴールドアリュール、母ロードクロサイト(母の父Unbridled's Song)。通算成績は4戦2勝。

~レース後のコメント~
1着 バーンフライ(坂井瑠星騎手)
「前でレースをするようにという指示でした。レースはかなり流れていました。砂を被っても問題なく、有力馬を見ながら進めました。直線ではしっかり伸びてくれました。1400mの条件も良かったと思います」

3着 ラブリーイレブン(松若風馬騎手)
「行く馬が多いレースでした。その中で狭い所をよく割ってきました。まだ体に弱いところがありますが、これから成長していきそうな馬です」

7着 グリム(藤岡康太騎手)
「行く馬を行かせてその後ろに付けました。思った通りの競馬でしたが、直線に向いて進路がありませんでした。スムーズに加速出来ていたなら違ったと思います」

【梅花賞】(京都)~メイショウテッコンが僅差で逃げ切りV

2018/01/27(土)

京都9Rの梅花賞(3歳500万下・芝2400m)は4番人気メイショウテッコン(武豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分28秒9(良)。ハナ差の2着に3番人気エタリオウ、さらに2馬身半差の3着に2番人気サトノワルキューレが入った。

メイショウテッコンは栗東・高橋義忠厩舎の3歳牡馬で、父マンハッタンカフェ、母エーシンベロシティ(母の父Lemon Drop Kid)。通算成績は3戦2勝。

~レース後のコメント~
1着 メイショウテッコン(武豊騎手)
「跳びの大きい馬でスタートが良ければハナに行こうと思っていました。楽にハナに行けましたし、能力があります」

2着 エタリオウ(和田竜二騎手)
「脚はあるのですが、出して行ったら気性的に難しい面を見せてしまいました」

3着 サトノワルキューレ(M.デムーロ騎手)
「ペースが遅すぎました。早めに上がって行きましたが、外を回ってしまいました。ついてなかったですね」

4着 シスターフラッグ(岩田康誠騎手)
「距離があったほうがいいですね。最後まで反応してくれていました。レースごとに力をつけています」

5着 ジェシー(川田将雅騎手)
「スムーズにレースが出来ましたし、いい内容でしたが......」

【3歳500万下】(東京7R)~ダンケシェーンが接戦を制し連勝

2018/01/27(土)

東京7Rの3歳500万下(ダート1600m)は3番人気ダンケシェーン(横山典弘騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分37秒4(不良)。アタマ差の2着に2番人気ラムセスバローズ、さらにアタマ差の3着に4番人気マリームーンが入った。

ダンケシェーンは栗東・昆貢厩舎の3歳牡馬で、父ヘニーヒューズ、母ゼフィランサス(母の父キングヘイロー)。通算成績は3戦2勝。

~レース後のコメント~
1着 ダンケシェーン(藤野調教助手)
「今回もゲートを出てから少しもたれていたのですが、左回りの分頑張れたと思います。ジョッキーは距離も大丈夫と話していましたし、まだ体も緩くて能力だけで走っている状況ですから、これからもっとよくなりそうです」

2着 ラムセスバローズ(ルメール騎手)
「馬がパワーアップして大人になっていました。直線に向いてから前にスペースがなくて、内に切り替えて行く形になりましたが、よく伸びています」

4着 ショーム(津村騎手)
「頑張ってくれましたが、今日の特殊な馬場が堪えました。不良馬場でも力がいる馬場で、体がまだしっかりしていない分、踏ん張りきれませんでしたが、まだまだこれからでしょう」