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【ゆりかもめ賞】(東京)~ブラストワンピースが無傷の2連勝

2018/02/04(日)

東京9Rのゆりかもめ賞(3歳500万下・芝2400m)は2番人気ブラストワンピース(池添謙一騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分27秒6(稍重)。4馬身差の2着に6番人気ドレーク、さらに3/4馬身差の3着に5番人気ロジティナが入った。

ブラストワンピースは美浦・大竹正博厩舎の3歳牡馬で、父ハービンジャー、母ツルマルワンピース(母の父キングカメハメハ)。通算成績は2戦2勝。

~レース後のコメント~
1着 ブラストワンピース(池添謙一騎手)
「スタート直後は馬場を気にしていましたが、そこをこらえると向正面では後方の位置でいい形でレースをしてくれました。3コーナーから馬込みに入れてもひるむことなく、直線で追い出すとすごく反応が速く、あっという間に先頭に立ちました。休み明けでこれだけ走るのですから、将来が楽しみになるレースでした。」

2着 ドレーク(藤岡康太騎手)
「勝ち馬には離されましたが、ジリジリながら最後までしっかり脚を使いました。距離には問題はありませんでした。よく走っていると思います」

4着 ウラヌスチャーム(戸崎圭太騎手)
「前に乗った時よりも行きっぷりがよく、いい感じでレースが出来ました。最後に伸ばすイメージで乗りましたが、坂のところで伸びが今ひとつでした。これから力をつけてくれば、変わると思います」

7着 イェッツト(蛯名正義騎手)
「普通にいい競馬はできていたのですが、最後の伸びがありませんでした。ペースは良かったですし、折り合いもついていたのですが、まだ体力がつききっていない所があるのかもしれません」