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【京成杯】(中山)~ジェネラーレウーノが3連勝で重賞初制

2018/01/14(日)

中山11Rの第58回京成杯(GIII、3歳、芝2000m)は1番人気ジェネラーレウーノ(田辺裕信騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分01秒2(良)。1/2馬身差2着に2番人気コズミックフォース、さらに1/2馬身差で3着に6番人気イェッツトが入った。

ジェネラーレウーノは美浦・矢野英一厩舎の3歳牡馬で、父スクリーンヒーロー、母シャンハイロック(母の父ロックオブジブラルタル)。通算成績は4戦3勝。

~レース後のコメント~
1着 ジェネラーレウーノ(田辺騎手)
「スタートで思っていた以上にポンと出てくれました。前回は先頭に立って物見をしていたので、今日は2番手から行ったところ、折り合いもしっかりつきました。直線で1頭になってしまうとフワフワ走ってしまうので、前に目標を置きながらレースをしました。まだこの馬の本気が分からないので、今後がとても楽しみです」

(矢野英一調教師)
「離れた2番手からのレースで、物見もせずに集中して走れたのは収穫です。チークピーシーズの効果でしょう。本来、終いの脚はもっと伸びるはずですし、距離はもっと延びてもいいはずです。この後は皐月賞へ直行する予定です」

2着 コズミックフォース(戸崎騎手)
「ゲートも出て、もっと先団に行きたかったのですが、あの位置になってしまいました。それでもリズム良く追走出来て、追い出すと反応良く伸びてくれました。ペースが速かったのでいけると思ったのですが、残念です」

3着 イェッツト(蛯名騎手)
「今日はまだキャリア2戦目で、重賞のペースに戸惑っていました。まだ気持ちも体も若いですが、3着に来るのですから素質がありますね。どちらかというと東京コース向きの印象もありますし、まだこれから良くなる時期なので、大事に育てて能力を伸ばしていけるようになればいいと思います」

13着 デルタバローズ(石橋脩騎手)
「今日はレース前からテンションが高かったですね。ですからレースも我慢させて、実際、我慢出来ていたのですが、前半に力んだ部分もあり、最後はスタミナがなくなってしまいました。今日は距離以前の問題でした」