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【ジュニアC】(中山)~テンクウが人気に応える

2018/01/06(土)

中山10Rのジュニアカップ(3歳オープン・芝1600m)は1番人気テンクウ(田辺裕信騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分38秒2(良)。1馬身1/4差の2着に2番人気パルマリア、さらに1馬身1/4差の3着に3番人気ソイルトゥザソウルが入った。

テンクウは美浦・奥村武厩舎の3歳牡馬で、父ヨハネスブルグ、母ピサノドヌーヴ(母の父アグネスタキオン)。通算成績は4戦2勝。

~レース後のコメント~
1着 テンクウ(田辺裕信騎手)
「ペースが遅く、ヨーイドンの競馬でした。4コーナーから最後の末脚がよく、ここでは力が違っていました」

1着 テンクウ(奥村武調教師)
「少し力むところはありましたが、スローペースの割にはよく我慢してくれたと思います。体つきがしっかりして、つくべき所に筋肉がついてきましたし、前走(サウジアラビアロイヤルC)から時間が貰えたことも良かったですね。1400mを一度使ってみたかったので次はファルコンSへ向かって、春の最大目標はNHKマイルCですね」

3着 ソイルトゥザソウル(田中勝春騎手)
「レースがうまくはまりました。遅くなると思い、前に行ったことが良かったです」

4着 サンドスピーダー(蛯名正義騎手)
「ペースが遅かったこともあり、道中力んでいました。今日我慢させたことが今後にいきると思います。距離はもう少し短い方が良さそうです」

5着 トーセンクリーガー(横山和生騎手)
「地面をしっかりとたたくように走ってくれました。距離はベストが1600mで1800mあたりまではもちそうです」