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【樅の木賞】(阪神)~ワークアンドラブが最後方から差し切りV

2017/12/09(土)

阪神9Rの樅の木賞(2歳500万下・ダート1800m)は5番人気ワークアンドラブ(岩田康誠騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分54秒4(良)。クビ差の2着に1番人気サージュミノル、さらに2馬身半差の3着に3番人気サトノプライドが入った。

ワークアンドラブは栗東・田所秀孝厩舎の2歳牡馬で、父シニスターミニスター、母ハナライ(母の父Medaglia d'Oro)。通算成績は4戦2勝。

~レース後のコメント~
1着 ワークアンドラブ(岩田康誠騎手)
「すごい反応でした。後ろから行って、直線で伸ばしてほしいという指示でしたが、それにしても後ろ過ぎかなとは思いました。3コーナーぐらいから反応しだしたので、着ぐらいはあるかな思いましたが、大したものです」

(田所秀孝調教師)
「前走では減量の富田騎手がうまく乗ってくれて、外々をまわりながら、雑ながらも勝ってくれていました。レースを終わった後も余裕があったので、果敢に連闘しました。2コーナー過ぎぐらいまでフワフワしていたので、大丈夫かなと思っていましたが、直線で外に出したら、前走のような脚を使ってくれました。まだ余裕がありますし、今後も頑張ってほしいです」

2着 サージュミノル(C.ルメール騎手)
「仕方がありません。最後も止めてはいませんでしたし、いい競馬でした。勝った馬が速かったです」

3着 サトノプライド(古川吉洋騎手)
「2回目にしては上手に競馬をしてくれました。行く馬がいなければ行ってしまおうと思っていましたが、行く馬がいたので、いい形で競馬が出来ました。これからさらに経験を積んでいけば、さらにいい馬になっていくと思います」