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【百日草特別】(東京)~ゴーフォザサミットが好位から差し切り連勝

2017/11/05(日)

東京9Rの百日草特別(2歳500万下・芝2000m)は4番人気ゴーフォザサミット(V.シュミノー騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分00秒9(良)。半馬身差の2着に5番人気ナスノシンフォニー、さらにクビ差の3着に2番人気ディロスが入った。

ゴーフォザサミットは美浦・藤沢和雄厩舎の2歳牡馬で、父ハーツクライ、母ラグジャリー(母の父Storm Cat)。通算成績は3戦2勝。

~レース後のコメント~
1着 ゴーフォザサミット(V.シュミノー騎手)
「調教に乗って、まだ2歳ですし未完成な面はありますが、反応が良かったので期待していました。最後はいい反応を見せてくれました。体の動きなどを見ていると晩成型かなという気もしますし、体作りからしっかりしていけば将来が楽しみです。勝負根性があるというのも大きいですね」

(藤沢和雄調教師)
「流れが遅かったので2~3番手へ行ったようですが、今日もいい競馬をしてくれましたね。まだ緩いところがありますし、これからもっと良くなるでしょう。この後はホープフルSへ行こうと考えています」

2着 ナスノシンフォニー(吉田隼人騎手)
「枠も良かったですし、内からするすると上がって行けました。直線で追い出した時には勝てると思いましたが......。残念でした。それでもよく頑張ってくれています」

3着 ディロス(戸崎圭太騎手)
「前半遅ければ行ってもいいかなと思っていました。止まっている訳ではないのですが......」

4着 シルヴァンシャー(M.デムーロ騎手)
「スタートがもうひとつで、スパッと切れる脚がなく、ジリジリという伸びでした。まだ子供っぽいところがあるので、今後良くなってきてくれればいいですね」